酒豪オフ外伝


第弐回から数えて約9ヶ月、第壱回から見ると1年近く酒豪オフを開いていない事に成る。この間別にオフ会を開いていなかった訳では無いのだが、なかなか酒豪オフを行う機会が無かったのだ。では、何故第参回では無く、外伝かと言うと、結果的に参加した人達が酒豪会のメンバーだったからである・・・。元々今回のオフ会は、私が企画したのでは無く、ごうきからの要請があったから。何でも東京へ出張があるとの事で、急遽決まったものだった。呼びかける期間も短かった為、とりあえず当日空いていそうな人をメインに誘ってみた。実は、前回ごうきが上京してきた時もオフ会を開いたのだが、この時は人が捕まらず、結局私を含めて3人でのオフ会だった。今回は時間も短く、平日開催と言う事もあり、内心参加者0も有りかと思いきや、6人も集まった。前回の倍の人数。これは、かなり幸先の良いスタートだ。

相変わらず開催場所の決まっていない酒豪オフ。誰かがプローストに行きたいと言ったのだが、どうせ行ってもまた貸し切り状態が落ちだろうとの事で、一向は麦酒倶楽部に行く事に。麦酒倶楽部はビルに一室に有るのだが、このビルには様々な飲み屋が入っている。ふと目に止まったのが、甘太郎の看板。甘太郎へは、私は初めてCooと会った時以来行ってない。と言う事で、今回は久しぶりに甘太郎へ行く事に。ここは店内が広く、ボックス席も充実している。酒の種類も多く、料理も豊富。居酒屋的な雰囲気である。始め、ビールをジョッキで頼もうかと思ったが、Cooがジョッキではすぐに無くなってしまうし、料金も割高に成ってしまうという助言から、ピッチャーで注文する事に。とりあえず2つ頼んだ。りょうはビールでは無く、カクテルを。楽しい酒豪オフの開幕である。

とりあえず飲み物は揃ったので、今度は料理を。各自好きな物を次々と注文。と、いきなりごうきが唐揚げを3つも注文。流石に店員も驚いたのか、聞き直してきた。やや時間を置いて、料理が続々と運ばれて来る。唐揚げも3つ来た。そんなこんなしている内に、見る見る内にピッチャーが2つ空に。で、新たに1つ注文。が、アッと言う間に空容器に。私は、この辺でジョッキにしておこうかと思ったら、来たのはピッチャーだった。どうやらひろみが注文したらしい。そのピッチャーも結局は空容器に。りょうもカクテルをガンガン呑み干し、終いには一気に3つ注文したり。相変わらず酒の消費量が早いオフ会である。

時計も午後10時を回ろうとしていた。ごうきは、翌日も仕事が有るとの事で、今回は10時で終了と決めていた。店を出た所で、ひろみと別れる事に。まだ時間に余裕が有ったので、ちょっとゲーセンへ寄る事にした。DDR等で遊んでいる内に時間が過ぎ、ごうきとりょうが帰る事に。その後少しだけ遊んだ後、私達も帰途へ着く事に。今回は、ややオフ会の時間が短かったが、それでも十二分に楽しめたオフ会であった。



酒豪会 REPORT に戻る